社民、同意人事案に賛成=党首の閣議署名で方針転換(時事通信)

 社民党は25日の常任幹事会で、党内で異論が強かった原子力安全委員会委員に班目春樹東大大学院教授、日銀審議委員に森本宜久電気事業連合会副会長をそれぞれ起用する国会同意人事案に賛成することを決めた。
 福島瑞穂党首(消費者・少子化担当相)は今月17日、原子力発電推進派の班目氏の人事案には反対するといったん平野博文官房長官に伝達。森本氏の起用案にも難色を示していた。しかし、その後、福島氏が「内閣が混乱する」として閣議で両案に署名したため、党としても「党首が署名した案に反対はできない」(幹部)と判断した。 

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